2010年01月30日

尼崎公害訴訟 和解から10年 歩道橋バリアフリーへ (産経新聞)

 ■原告悲願、排ガス対策壁板も設置

 兵庫県尼崎市の公害患者が排ガスの排出差し止めなどを求めた尼崎公害訴訟で、和解条項に盛り込まれた、国道43号に架かる巨大歩道橋のバリアフリー化が和解から10年を経てようやく動き出すことになった。歩道橋には4基のエレベーターや、排ガス対策用の壁板が設置される予定で、平成24年の完成が予定されている。

 バリアフリーにリニューアルされるのは東本町歩道橋(尼崎市東本町)。片側4車線の国道をまたぎ、長さは50・2メートル、高さは4・8メートルあり、国道を通る大型車により、強い振動が起きることもある。

 国道43号は尼崎市を東西に貫いている。阪神大物駅や県立尼崎病院など、利用頻度が高い施設の多くは国道の北側に位置するため、南側の住民は歩道橋での横断を余儀なくされる。しかし、ぜんそくなどを患った高齢者らが階段を上り下りし、排ガスの中、この歩道橋を渡るのは大きな負担になっていた。

 平成12年の和解条項では、「(旧建設省は)国道43号の歩道空間のバリアフリー化の検討や、沿道に配慮した道路緑化の推進に努める」と記されたが、その後の国交省側と原告団側の交渉は難航した。原告団側が「バリアフリーだけではなく、排ガス対策も必要」と訴えたのに対し、国交省側は「和解条項にない」などとして反発。エレベーターの設置基数なども含め、議論は長年平行線をたどってきた。

 しかし、昨年4月、国道43号と阪神高速神戸線を通行する大型車を阪神高速湾岸線へ誘導する「環境ロードプライシング」(ロープラ)の本格実施が、歩み寄りの兆しになった。

 10月、尼崎市内で行われた原告団と国両者の連絡会では、ロープラが順調に推移していることを受け、国交省側が歩道橋に4基のエレベーターや壁板を設置することを正式に提案。原告団側も同意し、患者に大きな負担を強いてきた歩道橋が生まれ変わることが決まった。

 「どんなに待ちこがれてきたか。粘り強く交渉した結果が実った」と、尼崎市南部の公害患者の願いを長年聞いてきた原告団長の松光子さん(78)。住民が毎日利用する歩道橋のバリアフリー化は長年の悲願。一方で、実現まで10年もの時間を費やしたことに疑問や不満の声もある。松さんは「国側は、私たちが交渉をあきらめるのを待っていたのではないか。完成に3年もかけないでほしい。患者らは、一日も早い渡り初めの日が来ることを願っている」と訴えている。

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posted by トウジヨウ テツオ at 19:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月29日

“鳥取詐欺女”6度目ついに殺人容疑で再逮捕!(スポーツ報知)

 “鳥取詐欺女”ついに殺人容疑で逮捕。鳥取県警は28日、鳥取市の電器店経営・円山秀樹さん(当時57歳)を殺害したなどとして、強盗殺人の疑いで同市の元スナック従業員・上田美由紀容疑者(36)を再逮捕した。同容疑者は容疑を否認している。県警はこの日、強盗殺人事件の捜査本部を設置。トラック運転手・矢部和実さん(当時47歳)の死亡についても今後、事情を聞き、男性6人の連続不審死の全容解明を急ぐ。

 昨年11月の発覚から3か月。事件は大きな節目を迎えた。

 詐欺や窃盗で5度逮捕されていた上田容疑者が、強盗殺人容疑で28日に再逮捕された。逮捕容疑は、円山さんから購入した電化製品の代金支払いを求められたことから、殺害して免れようと計画し昨年10月6日、円山さんに睡眠導入剤などを飲ませて川に連れて行き、おぼれさせて殺害。代金約123万円の支払いを免れた疑い。

 県警は、上田容疑者と同居の男(46)=詐欺罪で起訴=の関与の有無も調べていたが、男の供述などから、上田容疑者が川に円山さんの顔を押しつけるなどし、単独で殺害した疑いが強いと判断した。捜査関係者によると、上田容疑者は「知らない。やってない」と容疑を否認している。

 上田容疑者と円山さんは、同容疑者が以前勤めていたスナックで知り合った。円山さんは10月6日、「集金に行く」と、車で鳥取市内の自宅を出たまま行方不明に。翌7日に同市の摩尼川で遺体が見つかり、「ハルシオン」などの睡眠導入剤や風邪薬の成分が検出された。上田容疑者と男が家電の購入代金を払わず、トラブルになっていた。

 男の弁護士によると、男は10月6日、上田容疑者や円山さんと2台の車で摩尼川へ移動。「上田容疑者と円山さんを残して別の場所に行き、川に戻ると円山さんの姿はなく上田容疑者は服がぬれていた」と供述している。

 捜査関係者によると、昨年4月に日本海で発見され、上田容疑者に金を貸していた矢部さんの遺体や、上田容疑者と同じアパートの住人で同10月に救急搬送されて死亡した無職・田口和美さん(当時58歳)の遺体からも、睡眠導入剤や風邪薬の成分が同じ組み合わせで検出されている。上田容疑者の知人によると、同容疑者はハルシオンを大量に所持していたとされる。

 これ以外にも、2004年5月に列車にひかれて死亡した新聞記者、同容疑者と一時同居し07年8月に日本海で水死した会社員、08年2月に首をつって死亡した警察官、と計6人の男性が上田容疑者の周辺で不審死しており、今後の同容疑者の供述が注目される。


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posted by トウジヨウ テツオ at 22:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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